5月から続き、
先週、先々週末と、
勤め先の桐朋音大の音楽教室にて
生徒さん達の試験でした。
お昼休みありますが、
4,5時間教室生の
演奏を聴き続け、
講評を書き続けるので、
結構ハードです!
皆さん音楽への
真摯な取り組みが垣間見え、
こちらも
緊張感を持って、
楽しく聴かせていただきました。
これで、
試験は一段落。
小学1年生〜高校生まで
総勢100人以上の演奏を
聴かせてもらい、
やはり、
幼児からの初期指導は
とても大切だな、と感じました。
習い始めから、
良いタッチを学び、
良い指を作ること、
美しいピアノの音とは
どんな音なのか?
生徒本人の耳で聴き分けられるようにすること。
そして、
その為の前提として、
電子ピアノではなく、
やはり本物のピアノが必要だということ、
美しく、表情豊かな音楽を奏でるには
これらの条件が揃っていることが
必須だと改めて感じました。