ピアノにとても熱心な A 君。
小学3年生になったばかり。
まだ自分の力では練習できず、
お母さんと毎日 30分以上 、
頑張っています。
昨日のレッスンの時に
そういえば 、あそこ先生に聞くって
言ってたじゃない。
と お母さんに促されて
A君が思い出したこと。
楽譜の クレッシェンド と デミニエンドの表示について。
ある時は
クレッシェンドとデミニエンドの間に
フォルテとか メゾフォルテとか
書いてあるのに
ある時は
何も書いてないのはどうして?
何も書いていない時は
どれくらいの大きさまで
クレッシェンド すればいいの?
と A 君が疑問に思ったそうです。
ここまで緻密に 、
楽譜を見てるのは素晴らしい!…🎵
ピアノに対する意識が高いからこそ 、
湧き出る疑問ですね☺️
とても嬉しくなりました❗
で、質問の答えですが、
クレッシェンド、 ディミニエンドの大きさは 曲想や表現によって変わります😃
なので、
一概にどれくらいやればいい、
という決まりはありません🎵
本日の1曲。
シューマン 色とりどりの小品 作品 99。
第4曲目が
今取り組んでいる
ブラームス作曲の
シューマンの主題による変奏曲の
もとになった曲です。