昨日は
もうすぐバッハのインベンションに入る
生徒のために
楽譜を調べてきました。
バッハインベンションの楽譜は
数十種類あり
学習者のレベルやその用途によって
何を使えば良いかというのは悩みます。
例えば
楽譜の編集者の解釈にとらわれず
自分でアーティキレーションや
装飾音を決めたければ
原典版が良いと思いますが
子供が
アーティキュレーション
装飾音などを
自分で考えるのは
至難の技です 。
かといって
強弱や指番号、装飾音に至るまで
すべてが書かれているのも
子供の音楽的教養を育て
自立して解釈を考える
ということを促すためには
あまり良くないかもしれない…。
などなど考えながら
楽譜屋さんをうろうろ…。
お盆の最終日、
楽譜屋さん、とても空いていて
快適でした笑
本日の一曲。
モーツァルト交響曲 第25番 ト短調