音楽の田園風景



偉大な指揮者、

ヘルベルト フォン カラヤン 指揮

ベルリンフィル ハーモニー演奏の 

CD を聞いています。 


曲はベートーベンの 交響曲第6番 田園


自然を愛したベートーベンは 

自宅近くで散策し、

頭の中で楽想を練っていたと

言われています。


田園とは、

ベートーヴェン自身が名付けたもので 

この曲は ウィーンからほど近い 

ハイリゲンシュタットという町で

作曲されました 。


ハイリゲンシュタットには 

私も何度か行ったことがあり 

自然豊かな田舎町で、


ベートーベンが

田園の楽想を考えながら

散歩した道を

歩くことができます。



改めて知ったのですが

この田園にはそれぞれの楽章に

標題がついていて

音楽を聴いていると

その標題通りのイメージが浮かびます。


第1楽章 田舎に着いたときの晴れ晴れとした気分の目覚め


第2楽章 小川のほとりでの情景


第3楽章 農夫たちの楽しい集まり


第4楽章 雷雨


第5楽章 牧人の歌 、嵐のあとの喜ばしい感謝の気持ち


皆様も標題を読みながら、是非お聞きください。


ベートーベン交響曲 第6番 田園