ピアノを弾くために
避けて通れないものは、譜読み。
譜読みがスラスラできるようになるかどうかで その生徒がピアノを好きになれるかどうかが
決まる…。
それくらい、譜読み力は、大切なものです。
ピアノを譜読みの段階から
スラスラ弾くことができれば
こんなに嬉しいことはありません。
( 生徒も先生も!笑)
譜読みの力を早く身につけるために、
初心者の生徒に必ずやってもらっていることがあります。
1. 鍵盤のドレミファソラシドの位置を
視覚的に覚えること。
2. 頭の中でドレミファソラシドの順番を確実に覚えること。
(ドから下に下がったり、ソから上に上がったり、ファから下に下がったり、ひとつ飛ばし、二つ飛ばしで言えること 、も含みます。)
3. 線と間の音符を見分け、また、その音を暗記すること。
4. 8度までの音程を楽譜上で見分けて、 耳でも聴き分けられるようにすること。
まずは、この基礎的な土台を作り、
その上で、
できるだけ数多く楽譜を読み、 音符を読む。 という練習をすると、
譜読みの力は、 どんどん伸びていきます。
読譜力= 初めて見る譜面+音符の数に比例する。
どんどん新しい楽譜を読んで弾き
譜読みが得意になってほしいです♪