ピアノを始めたばかりの生徒さん。
まだまだ音の名前と、 鍵盤の位置が
結びついていなくて
鍵盤のどこを押せばいいのか探すのに
一苦労していました。
そこで考えついたのが 、鍵盤カード。
厚紙に鍵盤の絵を書いて
ドレミファソラシドを書き加えました。
ちなみに バスティン では ABCD を使うので
アルファベットも書き入れました。
鍵盤の絵を書くのはなかなか難しくて
しっかり本物の鍵盤の幅や大きさに
合わせないといけないので
作るのに、1時間ほど時間を要しました!
大変!!!汗
そして 、今週のレッスンで
この鍵盤カードが初登場 。
生徒に、この鍵盤カードを見ながら
ポジションを探してね!
と伝えて弾いてみると
鍵盤のどこを押せばいいのか
分かり易くなったらしく
いつもよりサクサクと 譜読みが進みました!
最近、 課題の音域が広がって
最初のようにスラスラと弾くことが
難しくなってきていた M ちゃん。
この鍵盤カードの力も借りて
どんどん上達できるといいね!