子供のレッスンをする時は、例えを上手に使うこと、を心がけています。
なるべく子供に伝わりやすい言葉で、また子供が興味を持つようにするためです。
例えば、手のフォームを良くしたいときは、
たまごっち。
たまごっちをつぶれないように、持って弾いてみてね、など。
笑ってくれる生徒さんもいるし、本当に次の週レッスンにたまごっちを持ってきた生徒さんもいました。笑
もちろん、具体的に手の構え方、指のおろし方、力の入れ方、 を技術的な言葉で伝えることも大切ですが 、こう言った例えによって、 イメージを与えることで、とたんにに分かりやすくなることもあります。
適切な言葉の使い方、まだまだ研究の余地がありそうです。